カバンショップasoboze(アソボーゼ)のブログ

ネットショップのため、お客様との直接お会いする機会が少ないので、少しでもお客様との距離を縮められたらとの思いでブログを書いています。

【Makuakeプロジェクト】”折れる革”changize(チェンガイズ) その2

先日ブログにて、11月6日(月)昼12:00~Makuakeにてプロジェクトを開始するとお話し致しました。今回はその続きになります。
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”折れる革”changize(チェンガイズ)は、西と東、2人の職人技術が合わさって完成したものなのですが、まずは西の職人、姫路の革職人の技術からご紹介致します。
革産業が最も盛んな姫路市のベテラン皮鞣し職人が、ワックスレザー(油脂を多く含ませた革)の油脂の分量を調整し、粘りがある革に仕上げました。以下が鞣し(なめし)工場の様子です。

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↑水戻しといい、原皮を水などでキレイにする工程。

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↑鞣しの工程。この工程のあと、「皮」から「革」へ変わります。

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↑加脂・染色工程。ここでワックス(油脂)の分量を調整、染色を行います。

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↑仕上げ工程。

他にも工程が多々あるのですが、1つ1つ載せていくと話がすごく長くなってしまうので、掻い摘んで載せています。
この革の重要なポイントは、このワックス(油脂)の調整です。このワックスの効果が、革に可塑性(物体に外から力を加えて変化させ、力を取り去っても元に戻らない性質)を持たせています。

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研究と実験を重ね、何度も失敗を繰り返しながら、絶妙な油脂の分量を調整し、折り型が付き、そのまま戻らない革を作ることに成功しました。この革が出来るまでに3年かかっています。またワックスが多く含まれる革のため、色の調整が難しく綺麗な色を出すのに大変な苦労がありました。

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カラーは左から、ブラック、レッド、チョコ、イエロー、ブラウンの5色になります。

次回は東の革職人についてご紹介致します。

 

カバンショップasoboze 大西